国道238号の浜佐呂間から、道道103号留辺蘂浜佐呂間線に寄り道をすると、市街地の真宗應徳寺前に「交通安全守護地蔵」がおたちです。地域住民が昭和39年に建立した、高さ約1mの合掌する丸彫り像で、首筋が太くガッチリとしたタイプに見える地蔵尊でした。
幌岩山登山口の案内標識があるところで青い屋根のお堂を見つけ、お参りをしました。まつられていたお地蔵さんは高さ約90cmの合掌する丸彫り像で、やや磨滅がすすんでいます。台石の刻は横書きで「祈願」と「交通安全」。
道の駅「愛ランド湧別」近くです。芭露(ばろう)地区の「たくろう牧場」前に、青い屋根のお堂がたっていました。
二体のお地蔵さんが安置されています。両尊とも丸彫りの合掌像で、台石の刻みは前面が「交通安全地蔵尊」、後面が「平成十年建立」。建立者と像の高さに違いがあり、右像は90cm、左像は60cmほどでした。
「弥生バス停」の近くにたつお堂は、やや傾いていました。錫杖と宝珠を持つ高さ約90cmで丸彫りのお地蔵さんがまつられていて、台石には「祈願 交通安全」の刻み。
黄色い毛糸の帽子が足元に落ちていたので、かぶりなおしてもらって写真を撮らせていただきました。笠地蔵の話を思い出しながら……。
紋別から国道273号で滝上へ向かう途中、奥東地区の国道脇にある赤い屋根のお堂を見つけてお参りしました。お地蔵さんは、丈50cmほどで長い数珠を両手に開き持つお姿。首に補修の跡が見られました。かなりの年月を経た像のようです。
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