国道39号沿いの公園の一角にあるお堂に、「光明地蔵」が安置されています。造立年や由来はわかりませんが、合掌する手のひらが厚い浮彫り像でした。鎖塚で拝顔した右から二番目の地蔵尊や、端野二区で拝した地蔵尊と似た彫りです。
「光明地蔵」とは、六道のなかの畜生道を受け持つ地蔵尊が大光明地蔵です。
国道39号を右折して、国道334号を百㍍ほどすすむと、丸太組みのお堂に、合掌姿の浮彫り地蔵尊がまつられています。台石には「延命地蔵」と刻まれていました。
市街地から5kmほどのところに、半割石を彫り窪(くぼ)めて丈50cmの合掌姿のお地蔵さんを浮彫りにした像が安置されています。半割石を用いた像は、網走とこの像の二体だけでした。台石の刻みは「平成十八年建立」と「交通安全地蔵」。
国道243号の旭こ線橋を渡ると、右側に「交通安全地蔵尊」の標柱とお堂が見えます。
まつられていたのは浮彫りの合掌像で、仲町の尊像とそっくりのお地蔵さん。マトリョーシカ人形の模様がついた、足元までとどくマントのようなものをまとっていました。
公民館のそばにたつ朱色のお堂に、身の丈40cmほどのお地蔵さんが安置されています。白いよだれかけをつけた合掌する浮彫り像で、目鼻立ちはあまりはっきりしませんが、慈愛に満ちたお顔です。建立は昭和34年。台石正面に「神秘の家」、「交通安全」、両側面に「福住巡査駐在所」「東美幌運転者クラブ」と刻まれていました。
美幌峠の上りにさしかかる少し手前に、浮彫りの合掌像がまつられています。昭和38年建立のお地蔵さんで、台石の刻みは「交通安全祈願」。
上記の地蔵尊から500mほど峠よりに、三角の石柱がたっています。
道路に面した二面に「全国交通安全祈念碑」、裏面に建立者名と「昭和五十一年建立」の刻みがありました。
台石の裏面には、「人命を守る 交通ルール 人の子我が子を大切に ハンドル握る手に 心がこもる幸 旅の幸」との刻みが残されていました。
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