上ノ国町の市街地にたつお堂に、大小合わせて30体ほどのお地蔵さんがまつられていました。
左の写真の、左側が国道228号です。
このまちは地蔵講の風習が残っているまちです。地蔵講とは地蔵菩薩の功徳をたたえ,信者が集まっていとなむ法会のことです。
青森県の地蔵講は、無形民俗文化財に指定されています。毎月旧暦の23日に、中高年の女性が輪番制で宿を決めて集まり、経文を唱えたのち、持ち寄った料理等を食べながら楽しむ組織です。
国道227号沿いの農家の前に、右手に錫杖、左手に笠を持った姿のお大師さんがおたちです。台石の刻みは「交通安全祈願 弘法大師」。お大師さんは当麻町でも拝顔しました。
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