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石雲寺の六地蔵

私のMacはトラブルや素人ゆえの判断ミスなどがあって、ただの箱、文鎮化してしまいました。ということで、当ブログは3週間ほどの穴を作ってしまいました。

さらにミスが重なって、2月23日に記したブログを今日(3月1日(月))になって公開することになりました。

今後はできる限り1~2週に1回の頻度は守っていきたいと思っています。

さて、今日は六地蔵さんを紹介します。

交通安全を語る仏さまを訪ね歩いていた折り、三笠市の曹洞宗石雲寺でわらべ姿の三頭身ほどの六地蔵さんを拝顔しました。半割石を彫り窪めた浮彫像です。

お地蔵さんの持物(じぶつ)を見ていただくため、左側から右へ並んでもらいました。どのようなお地蔵さんが、どのような物を持つているのでしょうか。

実は、六地蔵の名称や形などにはっきりとした教義的裏付けはなく、持物にも決まりはありません。

ホームで紹介した『交通安全を語る仏さま』の197ページに、六地蔵のことを記しました。参考にしてください。

 

幼児像のお地蔵さんは、本サイトの「交通安全を語る仏さま」→「胆振/日高地方」の伊達市に紹介しました。大滝区のお地蔵さんです。また、「胆振/日高地方」の新ひだか町のページに東栄地区の六地蔵さんを紹介しました。

六地蔵さんの横に立つ碑です。これは「賽(さい)の河原地蔵和讃」の一つで、10編ほどが知られています。

このことについても『交通安全を語る仏さま』の202ページに記しました。