喜茂別町・岩内町

喜茂別/栄

国道230号脇で、「身替地蔵尊」が交通安全を見守っていました。

時代劇に登場する旅人さんのような地蔵尊で、台石ごと前へ傾き、いまにも六道へ向かって駆け出しそうな雰囲気です。

 

役場からいただいた情報で、中山峠までの間にもう一体の地蔵尊が安置されているとのことですが、いまだに拝顔できません。

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喜茂別/鈴川

国道276号脇に、丸彫りで合掌姿のお地蔵さんがまつられていました。

昭和46年の建立ですが、お気の毒に、目鼻立ちがほとんどわからないほどに磨滅しています。

台石前面には「祈 交通安全」。側面に五歳で亡くなった男児の名前が刻まれていました。

国道をはさんで向かい側は鈴川小学校。

もし事故が起こらなかったなら、この子は向かいの小学校に通っていたことでしょう。合掌。

道南バスの停留所名は小学校前ではなく「地蔵前」でした。

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岩内

真言宗本弘寺の門前で線刻像のお地蔵さんを拝しました。

線刻像は旭川で馬頭観音を拝しましたが、交通安全地蔵尊では本像だけ。右手に錫杖左手に宝珠を持ち、下から幼児が見上げる構図です。

 台石前面に「交通安全祈願碑 尊い命を守りましょう」、裏面に「◯◯氏長男◯◯の交通事故を供養し之を建て贈る 昭和45年 岩内交通安全町民運動推進委員会」と刻まれていました。

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