インディギルガ号の慰霊碑を過ぎると、まもなく猿骨川です。橋の手前の法面の下に低いブロック塀に囲まれて、桃色の布に包まれたお地蔵さんがまつられていました。
台石には「観音講恵山辺支部」と「寄附者芳名」と刻まれ、それぞれのお名前そして戒名。強い浜風にさらされていたためでしょう、尊像は目鼻立ちがほとんどわかりません。造立された当時のやさしいお顔を想像しながら、お参りしました。
浜頓別町の中心街を過ぎたところに、交通安全旗に囲まれたお堂があります。
台石正面に「交通安全祈願・浜頓別ライオンズクラブ」、裏面に昭和52年建立と刻まれていました。
お地蔵さんは高さ約60cmで頭光を持つ丸彫り像。お気の毒に、合掌する両方の指先が欠けていました。
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