「交通安全」の黄色い襷(たすき)を肩にかけた女神さまが、国道12号の脇におたちです。
昭和39年に造立され、平成3年に現在地に移転された「交通安全女神之像」。
ところが、グーグルマップのストリートビュー(平成30年撮影)で見る限り、本像がおたちになっていたところは今は更地……。
国道12号から20mほど離れたところの盛土にたつお堂に、昭和54年に建立された合掌姿の丸彫り像がまつられています。台石前面の刻みは「交通安全地蔵」。
裏面に「交通事故に依る犠牲者の冥福を祈り茲に交通安全地蔵尊を建立する」とあり、男性5名女性2名のお名前が残されていました。
国道12号の山側斜面に、浮彫りの観音さんが座しています。深川地区交通安全協会連合会と音江村が、昭和38年に建立。
像の冠は金色、口は紅色、右手の蓮は青と桃色、台石前面の陽刻文字「交通安全を祈る」は赤色。とても目立つ仏さまです。
深川橋のたもとにたつお堂です。建立の趣旨はわかりませんが、地蔵尊の足元には右端のような置き書きがありました。
「ちょっと待て 賽銭泥棒は重罪だ お地蔵さんが見ている、不動尊も大きい目で見ている やめなさい」
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