札幌市西区山の手にある曹洞宗瑞圭山浄国寺。その境内で拝顔した仏さまを紹介します。写真が多いので、お地蔵さんは後日、(2)で記します。
正門の左右に菩薩像が安置されていました。左が月光菩薩で、右が日光菩薩。
日光菩薩の左側にある掲示(黄色矢印)は、花まつりのお知らせです。
ホームページを見ると、
「5月15日(土)、お釈迦さまのお誕生をお祝いする、花まつり(降誕会)を修行いたします。あわせて、交通安全地蔵尊・延命地蔵尊のお参りをいたします」とありました。
また法要終了後に、アジアの子どもたちの教育を支援する、SVA(シャンティ国際ボランティア会)のチャリティ寄席(落語・紙きり)を予定しているとのことです。(詳細はhttp://www.joukoku-ji.jp/)
墓石に囲まれて、大きな観音さん(黄色矢印)がお立ちです。
後ろの山は三角山。
正門から左はけっこう急な坂道。お寺のブロック塀に、町内会が「かつら坂」と名付けた由来を記したプレートがありました。でも、桂の木は手入れのため二年ほど前に刈り込みされ、ご覧のように今はかなりさびしい状態でした。