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札幌山の手高校グラウンド

散歩の途中、山の手高校のグラウンドで見つけた、あるものを紹介します。

校舎側から見たグラウンドの全景です。

右側に、こんなものがありました。黄色の矢印を付した、フェンスの基部と上部です。

基部には木の切り株。そこから新葉が伸長していて、その隣では舗装のアスファルトを持ち上げていました。

昨年まで、ここには大きなイチョウが立ち並んでいました。

人工芝のグランドに改修する折に、伐採されてしまいましたが、すごい生命力ですね。

フェンス上部の網目に食い込んでいたのは、そのイチョウの枝。

グラウンドの右側面に回ると、新緑の三角山が望めます。標高は311m。

赤い矢印を付したところに注目。

近づいてみると銅像がありました。そうです。ラグビー日本代表のキャプテン、リーチ・マイケルさん。

彼はニュージーランドのクライストチャーチの出身で、15歳の時に留学生として来日。

この札幌山の手高校に入学し、2013年には日本に帰化しています。

テレビで銅像建立の由来を放送していましたが、実物を見るのはこの日が初めてでした。