南東に十勝岳、南西に芦別岳を望むことができる深山峠の頂上付近に、昭和42年建立の地蔵尊がまつられています。
合掌姿の丸彫り像です。隣にたつ石碑の刻みは「交通安全祈願 表参道」。
表参道は、隣にある「新四国八十八カ所霊場」につながります。
明治の頃、富良野と旭川を結ぶ沿線に四国八十八カ所が開創されましたが、その後の道路改修によって多くの石仏が移転を余儀なくされました。それらを深山峠に集めなおして、この霊場が発足しました(町のウエッブサイト「八十八箇所地蔵尊の由来について」(http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/hp/saguru/2302ishikawa.htm)。
中富良野町で国道脇にたつ、御身丈15mの「富良野聖観音」を参詣。
このお地蔵さんは、上部三面に「交通安全」と記されたお堂に安置されています。右手に錫杖、左手に宝珠を持つ丸彫りの像で、首に暖かそうなマフラーを巻きつけていました。
『美瑛町史(第五巻)』が次のように説明しています。
「国道237号線の大曲から美馬牛第二にかけて、四十七年以降七件の死亡交通事故が発生し、八人の犠牲者が出た。地元の犠牲者の慰霊と事故の絶滅を図りたいという強い願いから、発起人が町民からの寄付金を得て、美馬牛第二旭東入り口の国道沿いに交通安全地蔵尊を建立し五十八年十二月二十一日開眼法要を行った。以来事故の発生はみていない」と。
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