当幌地区で道路が右へ大きくカーブしていいるところに、黄色の交通安全旗と青色の防犯旗が一定の間隔を保って10本ほどたっていました。そのまんなかあたりに、ピンク色のジャンパーを着て、赤い帽子をかぶった石仏が道路に背を向けておたちです。台石がやや傾いているため、青い空を眺めていました。建立されたときは道の方を向いていましたが、あとで新道がうしろにつくられたそうです。
武佐地区の「武佐河原子安地蔵堂」をお参りをしました。近くに、ライダーの心を揺さぶるという直線道路「ミルクロード」が走っています。
国道335号山側の傾斜地に赤い屋根のお堂がたち、高さ約80cmの丸彫りのお地蔵さんが合掌していました。お堂の基礎コンクリート部分に「交通安全祈願」と刻んだ碑板が埋め込まれ、台石には「供養」と刻まれています。やや細面の女性的なお地蔵さんです。
土留めコンクリート壁の上にたつお堂に、右手に錫杖、左手に宝珠を持つ丈80cmほどの丸彫り像が安置されています。頭光の部分に亀裂が入って左顔面が崩れ、補修したあとが痛々しいお地蔵さんですが、描き込まれた大きな目で交通安全を見守っていました。
マッカウス洞窟の右隣りに、お堂と「南妙法蓮華経 祈交通安全守護之塔」と書かれた標柱がたっています。まつられていた地蔵尊は、高さ60cmほどで合掌姿の丸彫り像。濃青色のよだれかけと頭巾をつけていたので、たいへん厳しい表情が感じられました。
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